※本記録は過去に保管していた業務記録をもとに再構成しています。
砂浜から聞こえた声~メープル
たぬき開発現地スタッフ(自称)のけいです。
現在、タクミライフへ出向中です。
砂浜で海を眺めていると、近くから声が聞こえてきました。
声の主は人気どうぶつのメープルでした。
私の島での滞在歴はありませんが、以前から気になっていました。
一緒に暮らすとなると、現在島にいる住民との兼ね合いが難しい所があります。
ですが、そんな事を気にしなくて良いのが、ハッピーホームパラダイスの良い所です。
というわけで、メープルの別荘づくりに取り掛かります。
今回の依頼~クマさんたちに囲まれて
希望しているテーマは「クマさんたちに囲まれて」です。
絶対に置きたい指定家具は、クマのダイちゃんとナミちゃんにカントリーなクロゼットです。
最初にオーダーを聞いた時、真っ先に思い浮かんだのは童謡の「森のくまさん」(もちろん日本語版、原曲はちょっとイメージが違う)です。
そこで今回は森の中に建てられた別荘と、その中でたくさんのクマたちに囲まれて暮らす空間を目指してみる事にしました。
別荘づくり開始
さて、別荘づくりを進めて行きます。
まずは別荘をつくる場所の選択です。
砂浜で聞いたメープルの話では、今回のテーマは「部屋中にクマさんがいる空間」が主役です。
そのため、今回は室内がメインという事です。
なので、庭は私が持った「森のくまさん」のイメージで好きに選んで良いという事です。
そこで木が多く、見た目にすぐに森とイメージ出来るC-2を選びました。
C-2を選んだ理由は……
- 木に囲まれた森の中というイメージにピッタリ。
- 庭が癖のない平地で、自分のイメージを形に出来そう。
イメージに合い、すぐにイメージを再現出来そうな場所を選びました。
全体的なイメージは、木に囲まれた中にクマのぬいぐるみがたくさんあるイメージです。
部屋は木を主体とした家具を揃えて、そこにカラフルなクマのぬいぐるみを置いて行きます。
庭は森のくまさんの自分の持っているイメージを、カワイく出しながら作って行きます。
完成
こちらが完成した、別荘の室内です。
家具やかべがみは指定家具のカントリーなクロゼットに合わせた事で、森の中の小屋らしい雰囲気を出す事が出来ました。
その中に単色系ではなくカラフルなクマのぬいぐるみを配置して、可愛らしさと存在感を出すように意識しています。
ただ、完成後に改めて見返してみると、木を基調としたかべがみの主張が強く感じました。
ちょっと、自分のイメージが勝ち過ぎたのかもしれません。
今なら、かべがみは木にこだわらずもう少し明るい白系統のものにして、クマたちをより目立たせる。
その方がメープルの希望するテーマに沿っていたと思います。
また、ニコから教わった家具磨きのテクニックも試してみました。
今回はクマのぬいぐるみだけを磨いています。
部屋の主役なので目立たせたいと思ったのですが、予想以上に存在感が出ました。
かわいらしい雰囲気にはなったものの、少し演出が過剰だったかもしれません。
庭はこちらになります。
庭にはシンプルなクマのぬいぐるみを置いてみました。
シンプルさを出すために、こちらのクマは磨いていません。
入口から続く道の脇にチューリップを植えて「花咲く森の道」を作り、森のくまさんのイメージを出しました。
庭にはピクニックバスケットやパンなどの食べ物に、キッズテントやボールを置いて森の中での賑やかな集まりを作りました。
クマなので「ハチのす」もこっそり置いてみましたが、もう少し目立つところに置いても良かったかなと思います。
報告
今回の仕事で感じた事を簡単にまとめますと……
- テーマから連想出来る物語やイメージを持つと、家具選びやレイアウトの方向性を決めやすい。
- 部屋全体の色合いを統一すると世界観を作りやすい。
- 完成後に見返す事で、次回への改善点も見えてくる。
今回は童謡「森のくまさん」のイメージをもとに別荘づくりを進めました。
ハッピーホームパラダイスの仕事では、家具を並べるだけでなく「どんな場所なのか」「そこでどんな暮らしをしているのか」を考えると、よりテーマに沿った別荘を作れるような気がします。
イメージ通りに形に出来たので出来には満足していますが、ちょっと好き放題に作り過ぎた気がします。
ここは厳しく、自己評価点は☆☆☆★★とします。
まとめ
今回はメープルの別荘づくりを担当しました。
テーマから童謡を連想しながら作業を進めた事で、自然と家具選びや部屋の方向性を決める事が出来ました。
完成した別荘を見返してみると改善したい点もありますが、それもまた別荘づくりの面白さだと思います。
以上、たぬき開発現地スタッフけいの、タクミライフ出向記録でした。